エコリフォームのすすめ
連載2 エコリフォームのすすめ
エコリフォームへの一歩
消費者からの問い合わせが少なからずあるが、その中には「すでに建ててしまった家の問題を、建て直さずにリフォームで改善する方法はないか」、あるいは「分譲マンションでシックハウスに悩まされているが、引っ越さずに解決する方法はないか」、といった相談も多く含まれている。非常に切実な問題である。
また逆に、「せっかく家族の健康を熟慮して家を建てたのに、リフォームでそれを台無しにしてしまった」 「それまでなんともなかったのに、リフォームしたあと家族の体調が悪くなってしまった」そんな事例もある。 たとえば、いままではとくに健康被害などの問題もなく暮らしていたのが、汚れてしまった壁紙をきれいな柄のビニ-ルクロスに貼り替えたために、目がチカチカして喉が痛くなり、頭痛まで起きてしまったという家庭があまりに多くなってきた。
より快適に暮らすためにリフォームをしているはずなのに、逆にそれが原因で健康被害が起こるといったトラブルが後を絶たないのである。
では、どのようなリフォームをすればよいのか?健康によいリフォームとほどうすべきなのか?
これまで「体によい」という観点からリフォームを考えることは、ほとんどなかった。なぜなのか? これには理由がある。
1つめは、顧客の健康を考えたリフォーム工事をしようとする業者がほとんど存在しなかったこと。
2つめは、地球環境や健康に負荷を与えないように配慮したエコ建材メーカーが少なかったこと。
3つめは、リフォームを新築の片手間として請け負うものと考えていたり、信頼のおけない業者が多かったことである。
このため、リフォーム業者は多いけれど玉石混清で、信頼できるところは1~2割しかないという実状も指摘されている。
たしかに、電話帳の広告や各地域で配布されるチラシには多くのリフォーム業者が掲載されているが、価格の安さだけを訴えていたり、イメージ写真だけを強調したりしていて、実態がよくわからない業者が多いのではないだろうか。リフォーム工事は、人が生活する家庭での工事であるため、建材に使われている有害物質によって、住む人の健康が著しく害されてしまう。リフォームの怖さは、まさにそこにある。
内装、外装、あるいは水まわりにかかわらず、住まい手はより美しく、使いやすくとは考えても、健康のための安全な材料まで求めてはいなかった。いや、まさかリフォームによって健康被害が生じてしまうとは、想像もしていなかったに違いない。
これはリフォーム業者だけの問題なのではない。実は、行政によって住宅に設けられているエコ基準にも関係している。
有害化学物質などを含む建材の規制や換気設備を義務付けた建築基準法が平成15年7月1日に施行されたが、これによる規制対象物質はホルムアルデヒドとクロルピリホスの2物質である。
このほかにもシックハウス症候群や化学物質過敏症の主要原因とみられているトルエンやキシレンなど様々な物質(VOC)もある。
すなわち建築基準法を満たせば、それで全ての室内空気汚染が防止できるということではないのである。
幸い、最近ではエコハウスを建てようとする工務店や、健康や環境に配慮したエコ建材を開発、あるいは販売する企業が徐々に増えてきたため、こうした建材や素材を使ったリフォームを実現できる環境は整ってきた。
今後法規制が整えられるとしても、室内環境を改善するためにリフォームをするのであれば、一人ひとりが自衛手段としてエコ建材の知識を身につけ、任せる業者を慎重にえらぶべきでであろう。
◆ロハスプラザ「頼れるリフォーム会社Web電話帳」
アップル リフォーム・アップル自治医大店(栃木県下野市)TEL0285-44-8208
天然素材を使ったエコリフォーム。省エネリフォーム。屋上緑化。
(株)オクタ(埼玉県さいたま市、首都圏)TEL0120-19-5955
首都圏主要エリアにショールーム・LOHASスタジオ。無添加リフォーム。
(株)リホームプラザ(千葉県市原市/千葉市)TEL0120-60-3104
内房線沿線エリア、リフォーム全般。古屋再生。中古住宅再生。
(株)花みずき工房(本社・店舗/静岡県浜松市)TEL053-482-0800
耐震リフォーム実績多数。自然素材のエコリフォーム。
「フォーシーズンズ」 松本伊 (株)フォーシーズンズ事業部 TEL0799-42-5111
(本社/兵庫県南あわじ市、店舗/西宮市) 庭などエクステリアリフォーム専門。
事業者の方へ
ロハスプラザ頼れるリフォーム会社Web電話帳 に掲載ご希望の方は下記までご連絡下さい。
ロハスプラザ企画室
info@lohasplaza.com








